2015年10月11日

秋の新作は来年春への序曲……!?「重力の都」まずは先行版から!

修羅場ってますかーっ!?(;ノ{0}ё{0})ノ 今回も微妙なタイトロープです、園長NULLですっ!

時たまTLに断片的な情報を垂れ流していたので、ご存知の方はご存知かも知れませんが・・・・・・実は私、遊玄堂の結内狼さんと合同で、新撰組題材にしたボイドラを作る事になりまして(勢いで)。昨年秋辺りからずっと準備を進めておったんですねコレが。

んで台本だけは割と早く、仕上がりまして、春と先月末に二度のスタジオ収録を敢行し、CVの八割五分は終えてたりするという次第でございます。当日苦悶の声を上げたツイートが数名から投下されたかも知れませんが、まあお気になさらず(真顔)


第一幕、遊玄堂より「雨のおと」!(デンッ
第二幕、音声劇団ばなわに!より「重力の都」!(ドデンッ


結内さんのペンによる「雨のおと」では、新撰組結成前夜……初代局長・芹沢鴨暗殺の顛末を。

そして私は「重力の都」にて、傑物・伊東甲子太郎の入隊から新撰組最大の内ゲバ事件「油小路の変」までを。

まあお恥ずかしながらいつものように、やりたい放題好きに書いた次第でごぜーます、はい(ぉ


んで今回は、まず本編には入れない別エピソードを収めた短編集を先行頒布しようと思います。

目的は、いい加減世に出さないと関係者各位に怒られそうなのと(切実)、題材がニッチなので、その解説用というかアナウンス的な意味合いを持たせた作品を先に出しておきたいな……と。

先行版では、本編のキーパーソンであり、かつ実際の所あまりメジャーとは言い難い二人……弟子たちを率いて入隊、近藤・土方に次ぐ最高幹部の一人として活躍するも、志の相違により別組織・御陵衛士を結成し彼等と対立した「伊東甲子太郎」、その伊東の第一の側近として活躍し明治まで生き延びた「篠原泰之進」の新撰組入隊前について。

そして、結成以前からの古参でありながら、不遇を託ち彼らの入隊後に非業の死を遂げる「山南敬助」をピックアップしてみました。時代の動乱の中で、何かを信じ、迷い、それでも自分の意志で選択をした彼らに少しでも関心を寄せて頂けたら幸いです。



「重力の都・先行版」BNWN-01*
価格:無料(頒布終了後、Web配信予定)
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ジャケットは、以前からよくして頂いている陸d様による伊東一派ツートップ!
伊東甲子太郎(←)&篠原泰之進(→)でございます〜。

んでは先行版からさらに先行配信って事で、篠原泰之進のエピソードをご開帳いたします。
試聴してくれると、う、う、嬉しいんだからねっ( {>}ё{<}) ツンデレですら無い

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ラベル:重力の都
posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品関連・重力の都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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