◇特典ドラマCD
「瑠璃色の夢を見たXXX」村長ヒューゴ役
「緑の牢獄の囚人」村長アルフォンス役
◇公演用演目
「金の魔笛と死の葬列」神父グレミオ役
「黒の法廷の帽子屋」煙管屋クロード ※全日固定
◇ばなわに過去出演履歴
「Ancient sevenS X01」ダーヴィット役(ガムート擬人化)
「ばなわに大感射災・2018春の陣」「ばなわに大腸炎・2018秋の陣」
朗読公演「una:chenter」Vol.12〜15 連続出演中
キャスト紹介も折り返しになりまして、このタイミングで身内を出しました(笑)
一部ではちょびっと眞島秀和さんに似てると言われていましたが、皆様はどう思われますか?ご査定ください(ぇー
特典ドラマCDでは「瑠璃色の夢を見たXXX」「緑の牢獄の囚人」と二度も村長さんをやってます。ただどっちも出番はあまり多くなく……CD用の台本では彼にスポンと嵌まる役どころが無かったのもありましたが、ちょっと申し訳ないところではありますね。
対して本番用の演目ではインパクトもやり甲斐も見所もある配役をご用意しました。モリサキファン必見!いや本当マジでマジで(泳目)
「黒の法廷の帽子屋」での煙管屋クロード。脚本の亜樹さん曰く「ごりっごりのイケメン担当」だそうで。
他キャスト同様、まだまだ最適解を見出すにはちょびっと時間がかかりそうですが、毎回新しいアイデアを持ち込んで熱心に取り組んでくれています。己のベースに頼り過ぎず、その発展形をつねに探求する……そんなスタイルを確立してくれれば嬉しいのですが。
そして、やはりイチオシしたいのは「金の魔笛と死の葬列」での神父グレミオ役。
そうです、オリジナルキャストは私です(ぁ
昨年春のVol.12でのヴィルヘルムから入園後の大○○シリーズに至るまで、そしてこのグレミオ神父も然り、どうにもこう極端な役を振るようになってきましたが、決していじめではありません(ほ、本当だよ!?)
この演目は美鈴さん演じるアルメリアとの対峙で凄まじいエネルギーを放出しますし、同時に客席からも激しく吸い上げる事になります。一定以上の年齢の人物を自然に演じられて、かつ彼女のあのアクの強さと存在感にも呑まれず戦い抜けるか……という部分が重要なんですね。当然ながらボイスドラマ版よりも、更にその傾向が甚だしくなっているといっても過言ではありません。まさに共演者との、そして僕たちとお客様とのガチンコ勝負です。
キャスティングにあたって選択肢は二つありました。自分が出るか?モリサキ君に託すか?僕は割りと早い段階で、彼に任せようと思いました。というかこの演目をチョイスした時点でこのプランで行く腹積もりではありましたが(俺が作業多すぎるからってのも理由の一つではあるけど……www)
相変わらず稽古では爆発しまくってます。今日も座組を震撼させてました。特に傍から観てる女性陣が震え上がってました。いや別に犯罪者特化とかHENTAI特化にさせたい訳では無いのですが……無いのですよ!?
(稽古の帰り道、平峰君が真顔で「モリサキさん前科持ちだったりしませんか?」って聞いてました。やめろwwwww)
(稽古の帰り道、平峰君が真顔で「モリサキさん前科持ちだったりしませんか?」って聞いてました。やめろwwwww)
モリサキ君の人となりを知っている方々ならなんとなくご存じかと思いますが、彼は過剰な位真面目な人間です、ぶっちゃけハンドルの効きがあまりよくないんじゃないかってくらい融通が効かない頭の固い子です、手がかかる子です(苦笑)
でもそういう真面目な子が、恵まれたポテンシャルと優秀なパートナーを起点にして、エキセントリックな役どころに対して己のギアをトップに入れて臨んだ時、その爆発力はご想像をはるかに上回るものになります。何をしたらいいかーとかそういう方向性についてどうにかするのは、演出たる僕の責務ですし(彼に限った話ではありませんが)
つーかね、そろそろ浅沼諒空程度の奴には余裕勝ちする位になってもらわないと困る訳ですよ!!(笑)
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