2018年11月16日

una:chenter Vol.16 キャスト紹介:03 平峰裕太

◇特典ドラマCD
「瑠璃色の夢を見たXXX」オリバー役

◇公演
「白き雪の王」狩人シリウス役
「黒の法廷の帽子屋」帽子屋ブラック役

◇ばなわに過去出演履歴
「ばなわに大腸炎・2018秋の陣」

S__7184403.jpg

なんかかっこつけマンがいるぞ……!

と、冗談はこの辺にしておきまして(笑)

前回のVol.15に引き続いて、期待の新星こと平峰裕太君が二回連続二度目の客演です。

彼については、多くは語りません。よくツイキャスやってるので是非聴いてあげてくださいw




平峰君の演技を知らない人に彼の演技と声のセールスポイントを紹介するとしたら、取り敢えず少年と青年の間くらいの役どころが実に魅力的、いやもはや蠱惑的ですらあるのですが、今回はオムニバス公演&ドラマCDもお付けするぞって事で、可能な限り色々な顔を見せたいなと思って配役を思案しました。

そもそも今回彼に再度オファーをかけた理由は、前回ちょっと「割を食う羽目になってしまった」罪悪感からだったんですね。こんな言い方をしてしまってはよくないのかも知れませんが。

平峰君はとても志が高い子です。そしてそれに比例するかのように他人にも優しい。若しくはそうでなければならないという理想の自分に向かって常に邁進しているようにも受け取れます(時々周りが見えなくなる時もありますがそこはご愛嬌でw)

それが前回では、周囲のバックアップというか引き立て役のようなポジションに留めてしまったのはないか?彼の持ち味を引き出しきれてはいなかったのではないか?……というかすかな後悔やら反省やらが、実は本番前からあったんです。

……いやここは私も彼のストレートさを見習って、言葉を弄さずに一言で断じましょう。
自分こそが再び至近距離で彼の演技を見たかったのだと。



ドラマCDでは「瑠璃色の夢を見たXXX」より、ちょっと気弱だけど誰よりも優しく哀しい青年オリバーを。初の(そして多分最後の)音源化という事もあって読み合わせの段階でも彼(とセシル役の小豆)には相当のプレッシャーがかかってたかと思います。飄々としてるようでかなり真面目でしょいこみがちな子なので(笑)でも彼の、誠実に前へ前へと出てくるストレートな演技は物語の悲哀をぐっと引き立ててくれたんじゃないかと……収録や稽古ん時にはいきなり突飛な事やり出して周囲が驚いたりするんだけど(苦笑)

そしてステージですと、メインふたつが確定してます、てか早い段階で確定してました。まずは「黒の法廷の帽子屋」より、帽子屋ブラック。毎回頭を捻りに捻りながら稽古に臨んで貰っています。いつも困った顔してます(苦笑)でもまぁ本番まではとことん悩んでもらっちゃおうかな〜なんて(黒笑)

今回彼に帽子屋役を振ったのは、正統派の少年・青年系もいいけどちょっと変化球というか、ミステリアスだったりクール系な演技も披露して欲しいなと思ったからなんですね、なんつーかこうちょいワルな感じのwww前回の「地の底に落ちて」では語り役をお願いしましたが、配役を交換した際の妖艶な格好良さとスイッチングの巧さにはちょいと唸らされまして。決して小器用にこなして欲しい訳では無く、座組の皆には自分の中の可能性をここぞとばかりに掘り起して欲しいなと(物は言いようだ……)

そして「白き雪の王」のシリウスですが……まぁ典型的な巻き込まれ型主人公であり彼の声質には最もよく合ったキャラだとは思いますが……

オリジナルverより出番も見せ場も増やします!!

平峰ファンは親を質に入れてでも推しを愛でに来よう!!!


posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 00:37| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。