2018年04月05日

「una:chenter Vol.14」終幕によせて・壱

ご挨拶が遅くなりましたが、「una:chenter Vol.14」@東高円寺カットウ、皆様のお引き立てにより恙無く終了致しました。

ご来場のお客様、応援してくださった皆々様、本当に有難うございました。キャストの皆もスタッフのAYAさんも本当にお疲れ様でした。翌日は地元で花見でして昼間から酒呑んでましたスンマセン(土下座)

今更ながら主宰としての視点で本イベントを振り返ってみたいと思います。お目汚し恐縮ですが、お気が向いたら読んでやって頂けると嬉しいです。




【配役・稽古・演技指導について】
配役は今までこちらがほぼ一方的に決めていたのですが、今回はちょっと方向を変えて初顔合わせから各人の希望を聴取し、本人の技量や特性を加味しながら選考しました。そして稽古時間については、前回のVol.13同様に演者の出席率をベースになるたけ平均的に配分するよう務めました。

ただ、今回はその甘さが祟った面もありました。

一昨年の兎亭での公演(Vol.12)では、演出サイドが出来の悪い奴等に時間を割き過ぎて、割を食う形になった共演者から非難轟々だったんですね(しかもそいつら本番でも結局コケやがったし)

そういう後味の悪さが嫌だったのでスタンスを少し変えたのですが……個々の力量差というものを私は少し楽観的に、性善説的に捉えていたのかも知れません。それが本番で一部の綻びとなって現れてしまいました。五演目中安定したクオリティで走り抜けられたのはペーパーノイズだけかも知れません。

修行時代、先輩に言われた「本番に強い奴ってのは、普段の積み重ね、稽古の積み重ねが100%に近い形で出せる奴であってラッキーパンチが本番でいきなり出る奴の事じゃない」って言葉をこれ以上無いくらいに痛感しています。稽古以上の本番は出来ないし、力量以上の結果は残せない。これをもっと深く胸に刻んで臨むべきでしたし、座組の皆にも徹底して叩き込むべきでした。





【スタッフワークについて】
ドリンク提供等を継続していきたい意向は参加者一同には伝えておりまして。キャスト勢が全面的に協力してくれたこともあり、前回Vol.13の反省点が色々活かせたかなと思います、感謝です。本当は私がスタッフに専念するか、出なければどなたかに一任するべきなんですが……次回のVol.15からは、もしかしたらシステムからまた少し変わるかも知れません。





【結び】
今回に限らず反省点は大なり小なりありますが、あーだこーだと辛気臭い事書いてる割には正直清々しかったりもします。少なくとも気持ちの悪いストレスや益の少ない後悔はありません。ここんとこは責任を取る主体が全て自分1本だからかも知れません。ご来場のお客様の貴重なお時間と木戸銭を頂戴している以上、成長せねば示しが付きませんので、今後も一層精進して参ります。
posted by 音声劇団ばなわに! at 08:19| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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