ばなわに修学旅行！？やんばる追跡名古屋レポ Vol.4（二日目・後編）

前回に引き続き、地獄のサイコロの旅レポをお送りします。

お昼用のラインナップはこちら。

ちなみに、一度出たカードは省かれるので最大の地雷である豊橋公園を乗り越えた今、残された地雷は昼食カードの中の喫茶マウンテン。

なお、この時点で名古屋市内のお店のカードが出たら、豊橋に着いたばかりの一行ですが有無を言わさず名古屋に戻ることになります。鬼畜かな？

サイコロを振るのは私、AYA。
私は事前に皆にある頼みごとをしました。

「もし喫茶マウンテンが出たら、各自一発ずつ私を殴ってほしい」と。

さて、普段からクジ運も普通の運も大してよくないAYAがそこまで自分を追い込んでサイコロを振り、引き当てたのは…！？

ひ・つ・ま・ぶ・し　

（お・も・て・な・し、のリズムで）

この時全員のテンションがダダ上がったのは言うまでもありません。

ばなわに！のメンバーにあんなに感謝されたのは後にも先にもこの時だけでしょう（言い過ぎ）
私自身もここ数週間で一番の大きな声を出しました。

皆思いました。

「やっと名古屋っぽいもの来た」と。

そんなこんなで豊橋公園近辺のうなぎ屋さんを目指して歩きます。
不思議ですね、さっきと同じくらい歩いているのになぜか足取りがとても軽いです。
どんなことがあっても、この後にひつまぶしが待っていると思うと寛容な心で許せる気がしました。
食べ物の力は偉大ですね。

やってきたのは「丸よ」さん。
看板を撮ろうとしたらどうしても写真に写りたがる園長。しかたないおじさんですね。

おまちかね！！ひつまぶし！！
ヒャッハー！うまき（うなぎの卵焼き）もついてるよ！

うまあああい！

しあわせ！！

これまでのいろいろがあったからひときわ美味しかったです（笑）

全員で黙々と平らげ、おなかが満たされたところで再び地獄のサイコロとカード。

この時点でどのカードが出ても豊橋からの移動（＝めっちゃ時間かかる）ってのは分かり切っていたので皆どこか悟りを開いています。
カードはこれ。

ここはぜひ「解散」を引き当てて、サイコロに左右されるだけの運命から解放されたいところ。

サイコロ担当はおきつぐさん。皆の期待を一身に背負っていざ！何が出るかな！！

「解散」いただきました！！！！

ありがとう！ほんとにありがとう！！（笑）

ここで、悠奈さんと婿さんは別行動に。
園長・やんばる・青葉・おきつぐ・AYAは「名古屋っぽいもの」その2を堪能すべく名古屋城に向かいます。

そしてまた無言の電車移動。
行きはまだ元気だった全員が、帰りの電車内は居眠りしていました。絶対に移動疲れだよ…（笑）

そして名古屋駅に舞い戻り、閉館に間に合うように急ぎ足で名古屋城へ！

シャチホコと園長！！
相変わらずゴキゲンなおじさんです。

小雨がぱらつき始める中、本丸御殿や天守閣を急ぎ足ぎみに見学。本丸が涼しくて夢のようでした。

すごい装飾。キラッキラです。目がチカチカしそう…！
このキラキラは明かり取りというか、反射で室内を明るくする効果もあったりしたのかな、と考えたり。
襖に描かれた動物たちの絵はどこか愛嬌があって可愛いです。虎の絵が多かったですねぇ。

続いて大天守閣へ。まるで城攻め。

展望台からの名古屋の街並みはきれいでした！
なんで写真撮り忘れたんだ…（正直かなりお疲れでしたｗ）

閉館間際で急ぎ足で観ましたが、楽しめました！やっぱりお城っていいですよね。
かつてここに本当に人が住んでいたのだなーと考えながら見て歩くと歴史のおもしろさを改めて感じます。
ちなみにAYAが一番テンションを上げたのは銃や刀剣、鎧兜が展示してあった4階です。日本の武将はたまらなくかっこいい！！

ふもとに降りてからこんなの、いただきました。
金鯱サンデー。

シャチホコを模した人形焼きが乗っかってます。アイスはバニラと抹茶を選べますが、抹茶をチョイス！
蒸し暑い中移動していたので、冷たいアイスと甘い金鯱焼きが疲れた体にしみわたりました…。

急ぎ足でしたがこれぞ名古屋！てのを堪能して、市街地へ戻りました。

街中でも食の誘惑がいっぱい！

ビールとか焼いた大アサリとか。

電車の時間の関係で一足先に岐路に着いたおきつぐさんをお見送りして、夕食は居酒屋に。

やんばるさんの奥様も合流し、手羽先とかアサリの酒蒸しとか、名古屋の名物をたくさんいただきました。

名古屋は本当においしいものがたくさんです。

居酒屋を後にして、改札前で本当の本当に解散！
さようなら名古屋。また来たいよ名古屋。
二日目はとくにめまぐるしかったけど、めちゃくちゃに楽しかったです！！

あれ？食べてる記録しかない！！（笑）

名古屋、いいところでした。

今度はサイコロにふりまわされないのんびりとした旅行がしたいです（切実）

やんばるさん、奥さま、お招きいただいて本当にありがとうございました！

末永くお幸せに