2018年03月31日

【終幕!】「una:chenter Vol.14」東高円寺カットウ


音声劇団ばなわに!presents リーディングライブ
「una:chenter Vol.14」@東高円寺カットウ

春公演のテーマは「意志と魂の奇跡」
少しおかしな五編の物語をステージに咲かせます。



【上演日時】
2018年3月31日(土)一日三公演
 12:00開場、12:30開演 
 15:30開場、16:00開演 
 19:00開場、19:30開演 
(上演時間は合間に5分程度の休憩を挟んで90分前後を予定)
(19:30の回は一部配役を入れ替えたエクストラステージです)
(ご予約限定入場となり、当日飛び込みのご入場は承りかねます。ご了承ください)


【入場料】
前売・当日共に2,000円
(ご来場のお客様にドリンクサービスをご提供致します)
(未就学児・小中学生は500円、高校生は1000円)


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posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 23:59| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

またやりやがった!「una:chenter Vol.14」エクストラステージ決定!

このエントリーをあげている段階でついに本番まで二週間を切りました。16時開演の回は満員を超えて札止め間近という緊急事態に座組全員が震えております……ちなみに他の回二つも満員マークが秒読み段階です。

本当に!本当に!!

ありがとうございます!!!

……さて。我が「una:chenter」シリーズの稽古は基本的にキャストさんの予定により遅刻・早退・欠席自由です(なので稽古期間も長め&多めに取っております)。そして稽古中は誰がいようがいまいが読み合わせます。読みまくります。読みまくリマクリスティです。

畢竟、自分の本役と同等或いはそれに順ずるくらい他の役に触れる機会が多くなったりもしばしばです。そして、こちら側も「本役決まってるけど案外こっちもイケるんじゃね?」っていう悪魔の囁き閃きが訪れる瞬間が、あったり無かったりするわけです。

勿論全配役をシャッフルするのはあまりに冒険過ぎます……ならば

と、いう訳で19:30の回は
「櫻並木デ逢ヒマセフ」
 桜子役:狼谷洸花さん(本役・芹澤けいさん)

「ゴースツ〜入浴後の幻〜」
 ゴーストライター役:たけはなみれるさん(本役・狼谷洸花さん)
 ゴースト役:芹澤けいさん(本役・たけはなみれるさん)

というSSレアキャスティングでお届けします!当日お時間ある人はそれぞれを見比べちゃってもいいんだからねっ!!

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……何ぞこれw

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posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 18:14| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

「una:chenter Vol.14」演目紹介D「えすぺらんさ」

さて「una:chenter Vol.14」、いよいよ各回が完売&増席という盛況振りで大変感謝感激雨あられでございます!が!!そんな演目紹介コーナーもいよいよ最後!(シャッフル回のご案内も控えておりますが……)

最後を飾るのは、当una:chenterシリーズでは三回目の上演と相成ります「えすぺらんさ」。「ひまわり」「クリスマス・マシーン」の寄稿でお馴染み、じゅんのすけ氏の作品です。

本作はトモヤとサトミ、居場所も祝福も無い悲しい二人の男女。彼等が道行きに合間に綴った日記を自分達が読み上げる……というシチュエーション作品となります。

中上健二にも通ずる無常感、爽やかな絶望感がお気に入りでして、もしかしたら一部のお客さんはおいてけぼりになりかねないのではっていう一抹の心配も正直抱きつつ今回もまた上演に踏み切らせていただいた訳です。そうです私の完全な趣味です(苦笑)

もしかしたら読み易さ、伝わり易さを念頭に若干の脚色を施すかも知れませんが、その魅力を損なわぬよう務めて参りたいと思います。

なお今回は兄トモヤ役を、不肖、わたくし浅沼諒空が担当いたします。主宰権限です(余所見)

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今回、私の相方を務めてくださるのは本公演のムードメーカーたけはなみれるさん。

過去に様々なボイドラ作品で共演したり、イベントでの競演も果たしたりと浅からぬご縁が有りますが同じ空間で一緒に立つというのは初めてですね。足を引っ張らぬよう頑張りたいと思いますよっ!


HP「HiddenLips Underground」
ブログ「繰言別館」


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posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 22:52| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

「una:chenter Vol.14」演目紹介C「櫻並木デ逢ヒマセフ。」

さて、演目紹介のコーナーもいよいよ大詰め。

今回紹介するのは、我等ばなわにが2014年春に無料頒布した「ばなわに大丈夫?2014春の陣」に収録していた「櫻並木デ逢ヒマセウ。」これが初の朗読劇化と相成ります。

時は大正。若き文士・桃川。彼の前に現れた少女・桜子。

それは逢瀬と呼ぶには少し儚すぎるひとひら。

元園児・青葉さん(引退)のペンによる、彼のロマンティックな部分や文学志向が全面に押し出された珠玉の一本です。大変有り難いことに当時から内外問わず脚本への評価が高くてですね、今回の座組の面々からもペーパーノイズと1、2を争う人気振りでした。

もうね、前々からやりたかったんですよ!私ようやく本懐を遂げる事が出来ました!!(笑)


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主人公の桃川役を託したのは、“AKITOLETの秘蔵っ子”織倉俊哉。華のある演技志向と舞台映えする風貌はこの表現形態に適しているのではないでしょうか?昨年春のVol.12以来の客演となりますが、以降も間を置かず活動と研鑽を続けている成果を是非皆様にご覧頂きたいと思います。

ヒロインの桜子役は、株式会社エスエスピーの有望株・芹澤けいさん。座組みでは鴨ちゃんというあだ名で呼ばれています。そうです私が付けました(余所見)さすがに勝負所での肝の座り方は折り紙つきですが、何より久し振りに「正統派のヒロイン役をナチュラルな声質と繊細かつ安定した演技でビシッと決めてくれる」人に身内以外で当たりました。実は結構貴重みたいです(ボイスコさんだと逆に多いんですけどね)

桃川の友人・梅田役には当園児のモリサキタテワキが務めます。今年はモリサキ君の強化年間なので血も涙も無くビッシビシとしごいていく所存です、皆さんも厳しい視線で暖かく見守ってあげてください(笑)



【キャストコメント】
「主人公の桃川役を務めます織倉俊哉です。 桃川は筆が進まず悩む中で桜子との出逢いを境に新たな創作意欲に燃えるのですが、それは彼が大事なものを思い出していく切欠でもあります。それを経ての桜子・梅田との対話で垣間見せる彼の言葉一つ一つに、是非耳を傾けていただければと思います。 春風のようなあたたかさと、桜の花のような儚さ。 そんな、春先の彩りを感じさせるちょっと切ない物語をお楽しみください。」(織倉俊哉)

「表題の通り、春の装いに満ちた大正の世の切ないお話である「櫻並木デ逢ヒマセウ。」。モリサキは主人公・桃川の友人たる梅田を演じます。今回演じる役に共通している事ですが、彼もまた自分の歩み方に葛藤を抱える人物。桃川との関わりで果たして何に気付くのか、物語全体の雰囲気と共に是非観て、感じていただければ幸いです。」(モリサキタテワキ)



個人HP:Flight with low torn

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posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 22:40| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

「una:chenter Vol.14」演目紹介B「ゴースツ〜入浴後の幻〜」

お陰様で、3/14の時点で全回満遍なくご予約頂戴しております!
ヽ( {感}ё{激})ノ

さて今回紹介するのは長年のuna:chenterマニア(いるのか?)なら御馴染みかつ懐かしの一作!

※脚本DLサービス「はりこのトラのあな」


女はプロのゴーストライター。男は本業悪魔のアルバイトゴースト。
二人の身の上が何となく交錯する。だからゴースツ。」
(作者様ご本人の紹介文)


茨城県水戸市を中心に活動中の舞台俳優・脚本家の植田そうへいさんのペンによるものですが、私は7年前のVol.1から植田さんの卓越したコメディセンスにずっぽり惚れこみ、なんと都合3回もお借りしちゃっております。今回は特にちょっと固めの作品が多くなっちゃったので、こういう作風の短編がクッションに入ると非常に有難かったりします。自分でもこういうのをコンスタントに執筆出来たらいいのですが……あああああ妬ましいぃぃぃ。

なおuna:chenterシリーズ名物「読み自体よりも雄弁な顔芸」が定着したのはその一発目でこの作品に出たとある舞台女優さんのせいです(実話)

冒頭からただただお馬鹿でハイテンションなネタ攻勢ですが(そもそもタイトルが駄洒落)、この作品こそ「意志と魂の奇跡」をぎゅぎゅっと濃縮還元させた一本といっても過言ではありません。ゴースツの胸中に秘められた切なさ、やり切れなさ、そしてその結末(オチ)をライブで触れてくださいね!

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今回も大暴れ、ゴーストライター安藤さんを演じるのは当シリーズ初客演となる狼谷洸花(かみや ほのか)さん。こちらは声優名義となりまして、普段は舞台女優として超エネルギッシュ&ハイペースに出演を重ねてます。

そしてなんともアレなアルバイトゴースト(本業:悪魔)を演じるのは、Vol.13から連続拉致被害者、たけはなみれるさん。プライベートでの鬱憤をこちらで昇華させると稽古中もやる気まんまんです(情報漏洩)

なお途中ちらっと出てくる編集者は、わたくし浅沼諒空が職権濫用して出番マシマシでお送り致します(クズ)


【キャストコメント】
「こんにちは。una:chenterには、初めて参加させていただきます。狼谷洸花です。実は狼谷、リーディングはいつも暗あぁい話が多いので、エネルギッシュな台本に戸惑いつつ、楽しく稽古しています。最後にはほっこり前を向ける短編集。ぜひぜひ、足を運んでくださいませ!」(狼谷洸花)

こちらのみれるさんは、得意の全壊演技で楽しく演じさせていただいています。青年悪魔のどうしようもない愛らしさを、是非見てほしい!聴いてほしいです!毎度、前回より良い演技してるけど(自画自賛☆)今回も上回ります♪お楽しみに!」(たけはなみれる)



HP「HiddenLips Underground」
ブログ「繰言別館」


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posted by 今までありがとうございました。2011-2019 at 12:18| Comment(0) | una:chenter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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