けーいこーけーいこー( {0}ё{0})まーだまーだーけーいーこー♪
この日は少女蘇生さんの第二回公演「明烏」を終えたばかりの小豆戒斗&上条巧のご両名が初合流!
当日はケッケの木下章嗣さんと共に、全出演者中最も印象的だった二人。
内容は全く異なりますが、大変力強い援軍です。
二人には、“クィーンオブザ表情筋”ことぺーちゃんこと戸來真由美さんを交えまして、
当イベントの定番演目「CHEAPTRICK CAFE's TALK」を。
そう、この三人が正キャストです!この作品では、会話劇ならではの妙味を前面に出していけたらなと。
これからペースを上げて、しかし確実に足場を固めて生きたい所存です。
心霊写真ではありません!
そして「青い髭の公爵」は、稽古後に登場人物の心理状態や背景について皆でディスカッション。
お互いが積極的に意見を出し合い(ボケも混ぜつつ)、自分達にしか出来ないイメージを現出していく。
早くもそれは翌日の稽古に反映されて来ましたね!
また衣装についてもかなりアイデアが出て来ました。演目ごとに、コンセプトに沿った特色を出せたらなと。
こちらは結内さんが形にしてくださいます(本職っ!)
しかし・・・・・・あれだ。活動休止前はよく全演目のプランニングこなしてたなワシ……今はもう無理ですばい(吐血)
今回は結内さんに一枠お任せして、更には制作業務の大半を肩代わりしてもらっちゃってるんですよ。
おまけに三本中ニ本は一度使った事のある演目なんですが……とほほ。
そして、何故かその夜は眠れず徹夜……orz
各演目の細かい動作や音響・照明プランをざっくりと台本に書き込む改編作業にいそしんでおりました。
なので翌日、土曜の稽古(本日で六回目)は半分死んでましたorz
狭めの和室なんで動きがつけられない。ちょっとでも動くとギシギシ鳴るんです(苦笑)
この日は全四演目を代役も交えて満偏無く練習させて頂きました。
自分のわがままで、途中で気になったら即止めては意見交換して再開し、という形式にさせて貰いました。
(一応)演出担当である自分とキャスト、聴いてくれてる他の仲間たちとで打開策を一緒に探しながら。
ダブルキャストや代役を入れる最大の利点である、気負わない冒険。他人の長所や特徴をどんどん吸収し、学ぶ姿勢。
(この日は小豆とぺーちゃんが、それを一番良い形で体現してくれてましたね)
個人的には、自分が「una:chenter」というイベントで求めているものにとても近い稽古に出来た気がします。
欲を言うならもっと人員的にも時間的にも余裕があった方が、キャストには優しかった筈ですが……。
あと原田直さんが最初から最後までノンストップでクライマックスでした酷使するにも程がありました(焼き土下座)
久し振りに会った直さん、なんか力の出し具合・抜け具合が絶妙になってました。
そんな彼が主演を張る、朗読劇としては初お披露目となる「青の髭の公爵」に乞うご期待!
ぺーちゃん画。か、かわいい……かな?(困惑)
ラベル:una:chenter